宮崎市の保育園コスモナーサリー

News & Blog
園ブログ

『夢』は成長の原動力!

以下、園だより『うちゅうりょこう』Vol,132より抜粋

昨年のクリスマス会ではマジックを取り入れ、ダンボールハウスからサンタさんやプレゼントが出てくるという会を催しましたが、例年サンタさんを見て泣いてしまう子がいるので、今年は『サンタさんを子どもたちが怖がらないように!』という先生の思いが詰まったクリスマス会となりました。ZOOMでクリスマス会の様子をご覧になった方も多いと思いますが、会の進行はこのような感じでしたよ・・・・。

①みんなで『あわてんぼうのサンタクロース』を歌う。すると玄関のベルが鳴ります。『ピンポーン!』

②玄関には箱があり、中にはサンタの衣装とベルとサンタさんからのお手紙が。お手紙には・・・。

『クリスマスはもうすぐだよ。でも今日はトナカイさんがお熱だからクリスマス会には行けません。その代わり園長先生に僕の服を貸してあげるから、園長サンタとクリスマス会を楽しんでね。』と。

③園長がサンタの衣装に着替えて、サンタさんにもらったベルを鳴らしてみると、また玄関のベルが鳴ります。

④『ピンポーン!』また玄関は箱が届いていました。開けてみるとそこにはプレゼントとまたベルが・・・・。

⑤園長サンタがまたベルを鳴らすと、また玄関のベルが『ピンポーン!』と。

⑥もちろんまた箱が届けられ、中にはまたプレゼントとベルが!

⑦また園長がベルを鳴らすと、また玄関のベルが『ピンポーン!』と。またプレゼントをもらえると思った子どもたちは、『また、プレゼントだ!』とワクワクが止まりません。

⑧しかし箱の中には何やら白い物体とお手紙が・・・・・。

⑨物体の正体は、サンタさんが雪で遊ぶことがない宮崎の子どもたちの為に用意してくれた雪合戦のボールでした。そしてお手紙にはサンタさんから『クリスマスのよる、サンタさんがくるからね。げんきになったトナカイさんには にんじんとぎゅうにゅうをよういしておいてね!』と。

とってもユニークなクリスマス会でしたが、とてもコスモナーサリーらしく、子どもたちの想像力が掻き立てられるとても夢のある会でした。

とあるサッカー選手は言っていました。『もし私が夢である世界1のサッカー選手の夢を今叶えてしまったら、私の成長は今止まってしまうと思います。でもまだ夢を叶えていないので、私はもっと成長して、もっとサッカーが上手くなると思います。』と。